ガーナでの教育支援
2018年にガーナに開校したDoooooooo Schoolの幼稚園・小学校には380名以上の子どもたちが、2021年に開校した中学校には100名近くの子どもたちが通っています。 より多くの子どもたちに教育の機会を届けることで、子どもたちの未来と、夢を一緒に創造していきます。
2018年にガーナに開校したDoooooooo Schoolの幼稚園・小学校には380名以上の子どもたちが、2021年に開校した中学校には100名近くの子どもたちが通っています。 より多くの子どもたちに教育の機会を届けることで、子どもたちの未来と、夢を一緒に創造していきます。
2018年までガーナ・ボルタ州に立地するアブイチタ村には、学校がありませんでした。260人の子ども達が教育の機会を失って生きていました。
NPOO Dooooooooはそんな子ども達のために2018年に公立の幼稚園と小学校を、2021年に中学校を建設し、現在運営をしています。子どもたちの夢を広げる場所 未来を変えるための努力を後押しできる場所 村じゅうのみんなでつくりあげ、みんなで考えて、みんなで成長できる、みんなが集まることができる場所。
その名も「Doooooooo School」
ガーナ南東部、ボルタ州サウス・ダイ郡にあるアブイチタ村には約1,000人の人々が暮らしています。 広大なボルタ湖に面し、ガーナでは珍しく山もあり、緑豊かな美しい地域です。 土壁に茅葺屋根の家が一般的で、電気は通っていますが、水道はありません。
乗り合いバスも通っておらず、人々の移動手段は徒歩です。
ここには、学校に通うことができない子どもたちがたくさんいます。
生き抜いている子どもたちもまた、家族や家を失った子ども、親がエイズやアルコール中毒の子ども、家族から虐待を受けている子どもなど、それぞれに厳しい事情を背負っています。こうした生活の中で、子供たちは教育の機会を与えられないまま、多くのことを諦めることに慣れ、ただ黙々と苦しい現実と向き合って大人になります。
学校は子どもたちの夢を広げる宝箱。 世界を知ることができる、夢を広げることができる、好奇心や疑問を育て、発想力を生み出す。この学校で未来を担う子どもたちに必要な学びの機会を提供し、彼らの心の中に希望を育て、未来を変えるための努力を後押ししてあげることこそが、この学校の意義です。 アブイチタという場所だからできる、他にはない特別な学校、それが「Doooooooo School」です。
学校はもちろん子どもたちの通い、大人になるためにたくさんの事を学ぶところです。 ですが我々は、新しい学校が子どもたちだけでなく、大人たちのため、村のための学校になればよいと願っています。それは、学校が子どもの勉強をするだけの場所ではなく、大人たちも集まるコミュニティーの場であったり、一緒にアクティビティーをする場であったりするべきだと思うからです。 大人たちも学校に参加しながら、学校と村全体で子どもたちを見守る学校になれば、地域全体が賑やかになるでしょう。 アブイチタという場所だからできる、他にはない特別な学校を作っていきたいと考えています。
ガーナの国技はサッカー。大人も子どもも布を丸めたボールとか安易的な木の枝のゴールでみんながいろんなところでサッカーをしている光景を目にします。新しい学校はみんなが大好きなサッカー場を中心に学校が建設される予定です。 また、大きな屋根は照り付ける日差しや激しいスコールから身を守るために役立ちます。 この二つをシンボルと掲げ、村じゅうのみんなが集まることができるそんな学校になることを願っています。この新しい学校が、子供達だけの場所になることなくコミュニティの中心という役割を担うことで、子どもの頃に満足のいく教育を受けることができなかった村の大人たちにとっても、基礎教育の大切さや、子どもたちの将来について考えるきっかけとなるだけでなく、彼ら自身の可能性も広げることができるはずです。 村の大人も子どもも集えるような、みんなの学校を目指し、現地の人々と共に学校を育ててまります。
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